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リトルマーメイドは爆死?興行収入は赤字なのか日本と世界も比較してみた!

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2023年6月に公開された実写映画「リトルマーメイド」の感想は賛否両論、興行収入が赤字で爆死したのではないかと言われていますね。

映画の赤字って大変なことじゃないの?!

日本と世界での反応を比較すると、どんなことがわかるのでしょうか。

ポイント!
  • リトルマーメイドは爆死だった?
  • 興行収入は赤字なのか日本と世界を比較してみた!

こちらを調査しました!

【リトルマーメイド】は爆死?

実写映画のリトルマーメイドは、興行収入からみると爆死だったと言えます

  • 制作費:約2億5000万ドル。(約390億7800万円)
  • 宣伝費:約1億5000万ドル。(約230億9000万円)
  • 興行収入:約5億4000万ドル。(約840億7000万円)

その時のレートによって変動するからちょっと差があるかも。

興行収入から配給会社やその他諸々にかかる金額が差し引かれるわけですから、最終的には赤字になりますね。(汗)

公開前から賛否両論だった実写版リトルマーメイドは、何がいけなかったのでしょうか。

原因はなにか調査!

実写版リトルマーメイドが爆死だったと言われる原因はこちら。

  • アリエルの印象が違っていて違和感。
  • 海の世界が暗くて怖い。
  • キャラクターが可愛くない。

確かに…と思うことばかりだね。(汗)

アリエルの印象が違っていて違和感

まずアリエルの容姿違和感を持つ人が多くいたこと。

アニメのアリエルは白い肌にオレンジの髪が特徴ですが、実写版でアリエルを演じたのは黒人女性のハリー・ベイリー。

アリエルがドレッドヘアであることにも、批判の声が多く聞かれました。

あの髪型はハリー・ベイリーの地毛なんだって。

ということは、アニメのリトルマーメイドを見たことがない人は、キャラクターのイメージが決まっていないので、素直に楽しめたということになりますね。

海の世界が暗くて怖い

アニメのリトルマーメイドでは、海の世界はキラキラに輝いて明るいイメージ。

ところが、実写となるとリアルに描かれ過ぎて、美しい海の世界ではありますが、薄暗い印象が強く、ちょっと怖い感じがしました。

なんか息苦しくなっちゃうくらいリアルだったよね。

やはりここでもアニメとの違いが違和感となり、受け入れるのが難しい理由のひとつになったのかもしれません。

キャラクターが可愛くない

実写ですから、生物がリアルなのは仕方のないこと。

ですが、カニのセバスチャンも魚のフランダーも特徴のないただの生物であり、正直なところ見分けがつきません。(汗)

ハッキリ言うと、リアルすぎて可愛くない!

アニメのキャラクターたちはとても可愛らしく人懐こいので、そのキャラクター像を求める気持ちはちょっと理解できますね。

さて、実写版リトルマーメイド爆死の原因がわかったわけですが、評判や噂の内容で「見る・見ない」を判断するのは勿体無い気がします。

興味がある作品はぜひ自分の目で見にいきましょ♪

大胆な設定に賞賛の声も?

爆死だといわれる一方で、大胆なキャスティング映像の美しさなど、賞賛の声があるのも事実です。

うん、ファンが多いのも確かだと思う!

うっとりするほど美しい海の世界が描かれていますが、間違いなく映像技術力が高いですよね。

また、アリエル役のハリー・ベイリーの歌声に対する賞賛は素直な感想だと思います。

美しいものや素敵なものを素直に感動する気持ちが大事だよね。

やはり、アニメ版との比較は否めないところではありますが、ひとつの作品として楽しむことも、時には必要かもしれません♪

【リトルマーメイド】興行収入は赤字なのか日本と世界を比較!

映画の評価は「興行収入」によって決まるといっても過言ではないですよね。

うん、興行収入が高いってことは人気がある作品だもんね。

実写版リトルマーメイドは爆死だといわれていますが、実は日本では観客動員数で3週連続1位を獲得していて、興行収入も20億円を超えていました。

ところが、公開された国によって評価が違うようです。

日本での評価と世界の興行収入を詳しく見ていきましょう!

日本では3週連続首位だった?

まず日本での興行収入ですが、2023年6月9日から7月末の時点で30億円を突破。

観客動員数は135万人を超え、3週連続で1位獲得

好調なスタートかと思われましたが、夏休みにかけて続々と映画の公開があり、数字は伸び悩んだようです。

でもさ、1位をとるなんてすごいじゃない!

公開前から賛否両論あった実写版、どんな仕上がりなのか興味津々で観に行った人も多く、最初の滑り出しは良かったのかもしれません。

近年の実写化されたディズニー映画の興行収入をまとめてみると、

  • シンデレラ(2015年):約57億円。
  • 美女と野獣(2017年):約124億円。
  • アラジン(2019年):約121億円。

これらと比べると、観客動員数首位を獲得していたとしても「実写版リトルマーメイドは残念な結果だった」といわざるを得ないですよね。

世界の興行収入を徹底比較!

続いて世界の興行収入(公開1週間)を見ていきます。

  • アメリカ:約260億3000万円。
  • 日本:約30億円。
  • 中国:約3億8000万円。
  • 韓国:約6億1000万円。
  • フィリピン:約6億8000万円。
  • インドネシア:約6億4000万円。

アメリカでは、黒人の少女たちがアリエル役にハリー・ベイリーが選ばれたことに歓喜♪

興行収入は順調な数字を表しています。

一方の中国では配役への批判が思った以上に強く、当然ですが興行収入に大きく影響してしまいました。

せっかくだから、見てみればいいのにね。

世界的にみると、国によって大きくばらつきがありますね。

人気の映画はどこの国で公開されても、興行収入は平均的に伸びてくるので“当たり”と評価されます。

それを踏まえると、実写版リトルマーメイドが爆死といわれるのは仕方のない数字なのかもしれません。

まとめ

実写版リトルマーメイドは、公開前から話題になっていたので気になっていた人も多くいましたよね。

アリエルの歌声は素敵だよ、一度見てみるといいよ♪

結果、世界の興行収入は赤字で爆死したのではないかともいわれていました。

まとめ!
  • 実写版リトルマーメイドの興行収入は赤字の可能性があり爆死だと言える。
  • 世界の興行収入は国ごとに大きなばらつきがある。
  • 日本での公開は比較的好評だったと言える。

日本での公開は、同じ時期に公開された大作が多く、残念な部分も。(汗)

違和感が多くあるのも事実ですが、この際ですから、あえてアニメと実写版を比較しながら見てみるのも面白いかもしれませんよ♪

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ディズニー映画情報局
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